オミクロン株の感染拡大関連のニュースで、日本政府は1月17日に「ワクチン・検査パッケージ」をいったん停止する方向で調整に入ったというニュースが流れました。
行動制限緩和に向けた「ワクチン・検査パッケージ」の停止っていったいどういうこと?
そもそも「ワクチン・検査パッケージ」とは何なの?と思っている方もご確認ください。
ワクチン 検査パッケージ制度 とは
「ワクチン・検査パッケージ制度」は、緊急事態措置や、まん延防止等重点措置等のコロナ禍の対応処置の下、ワクチン接種歴や陰性の検査結果を確認することで、感染のリスクを減らせて、飲食店やイベントなど人の多い分野における行動制限の緩和を可能とする制度です。
令和3年11月19日に新型コロナウイルス感染症対策本部で決定されて、将来的に感染拡大を防止し、通常生活や経済活動を平穏に継続ができるよう、行動制限の緩和のため「ワクチン・検査パッケージ制度」を決定しました。
簡単に言うと行動制限を緩和するということで、ワクチンの2回接種か、検査の陰性証明のどちらかでの飲食店やイベントの人数制限を緩和する制度「飲食店」「催物(イベント等)」「カラオケ店」「人の移動」などの何人以内での食事・・とかの制限を緩和するという制度でしたが・・。
しかしここにきて「ワクチン・検査パッケージ制度」停止って!
それだけ新型コロナウイルスの「オミクロン型」は、強烈な拡大要素のある変異型であるということでしょう!
「ワクチン・検査パッケージ」停止 見直し
「ワクチン・検査パッケージ」の停止で見直しとは、ワクチン2回接種後も感染をする事例が多く、現状の制度のままでの活用は難しいと判断したとのことです。
全員が検査することで制限を緩和する新たな制度はそのまま残す方向とのことです。
まとめ
「ワクチン・検査パッケージ」の停止、見直しを検討される中、またもやイベント開催予定を楽しみにさせている皆さんの不安が募るばかりでしょう。
世界中が早くコロナ禍を抜け出せますように!
