ここにきて何かと話題の ili(イリー)ウェアラブル翻訳機ですが、機能的に使いやすく、利便性にも優れ、海外旅行やビジネスに、また2020年のオリンピックに向けては、需要が高まる商品という事で注目が集まっています。
その ili(イリー)翻訳機ですが、草彅剛さんが、イメージキャラクターに就任し、テレビCMにも起用されました。
そこで、 ili(イリー)の購入を検討するにあたり、再度確認しておきたい、ili(イリー)翻訳機の価格や性能、そしてまた、他の翻訳機との比較などをまとめてみました。
ili(イリー)翻訳機の価格
iliの価格については、2017年12月6日の先行販売では、16,800円(税抜)でしたが、これは、先行販売の当日2018台すべて一時間で完売をしました。
追って予約販売が、17,800円(税抜)で2018年1月上旬の発送ということで、数量限定にて発売を開始しましたが、すでに完売しています。
そして、一般発売の開始は2018年2月上旬から開始予定です。
一般販売価格は税抜きで19,800円(税抜)、2018年3月の発送で送料が別途かかります。
現時点での購入は、ログバーの公式サイトのみです。詳しくは公式サイトで。
ちなみに、ヤフオクではすでに ili が出品され一般販売以上の価格で落札されています。おそらくこれらの出品は、先行販売にて購入された商品でしょう。
翻訳機の比較
ili(イリー)以外にも多数の翻訳機が販売されていますが、特に注目をされている、IU(アイ・ユー)とPOCKETALK(ポケトーク)の2点をピックアップし比較をしてみました。
ili(イリー)・IU(アイ・ユー)・POCKETALK(ポケトーク)どれもそれぞれ優れた商品です。
下記はその3アイテムの比較表です。ニーズに合った翻訳機の購入にお役立てください。
【各商品の情報は2017年12月10日現在の情報ですのでご了承ください】
翻訳機 比較表 | ![]() ili | ![]() IU | ![]() POCKETALK |
---|---|---|---|
一般価格(税抜) | 19,800円 | 16,500円 | 29,800円 (SIM付き) |
発売日(日本) | 2018年12月6日 | 2018年4月 上旬 | 2017年12月14日 |
翻訳言語 | 一方向 英語 中国語 韓国語 | 双方向 20ヵ言語(※1) | 双方向 63言語 61ヵ国対応 |
ネット環境 | 不要 | 必要 | 必要 (※2) |
公式サイト | ログバー | Makuake | SOURCENEXT |
※1 (IU言語対応) アラビア語 / ギリシャ語 / デンマーク語 / フランス語 / ドイツ語 / 韓国語 / インドネシア語 / 中国語 / イタリア語 / 英語 / 日本語 / ベトナム語 / ロシア語 / スペイン語 / スウェーデン語 / ヒンディー語 / タイ語 / ポルトガル語 / 広東語 / トルコ語
※2 (POCKETALK)専用グローバルSIM使用でネット環境不要
では、各翻訳機をもっと詳しくみていきましょう。
おすすめの翻訳機はili(イリー)
以上の3点で個人的に推奨するのは、ili(イリー)なんですよね。もちろん個人的な意見ですが、推奨理由は
●使い方が簡単
アプリやSIMカードもスマホも初期設定も不要。
ボタンのみの操作で簡単に使える。
●ネット環境不要
そのままどこでも使用ができる。Wi-Fiも特別なSIMカードも不要。
●主な3言語対応で十分に役立つ
一番必要性があるのはやはり英語でしょう。
それに次いで韓国語と中国語があれば一般的には十分かと。
●双方向ではなく一方向の翻訳機であること
双方向のほうが便利だと一見思ってしまいますが、実際には使い方の問題等で余計なトラブルになりかねないということ。
翻訳機を使用の前に、相手に使い方を説明しなくてはいけなく、翻訳機がなくても説明ができるのなら、はじめから翻訳機がいらないですよね。
そして何より、見知らぬしかも海外の人に、自分の端末(翻訳機)を貸すのが嫌だという人も多いようです。
以上、購入検討の参考として読んでみてください。
草彅剛・iliのCMに起用
元SMAPメンバーの、現在 新しい地図の草彅剛さんが iliのイメージキャラクターを務めます。
このイメージキャラクター就任発表の直後に草彅さんがYouTubeで就任についての動画をYouTubeで流しています。
SMAP解散後も後を絶たないSMAPの聖地巡礼
まとめ
最新の翻訳機はいかがでしたか?あれば便利なアイテムですよね。
価格も比較的お手頃で、これらの商品が流通したら、3年先には翻訳の仕事がなくなるという声もありますが、それについてはわたしは、無くなることはないと思っています。
なぜなら、人間の感情表現は、やはり端末機では厳しいのではないかと思うからです。
しかし、これらの画期的な翻訳機は、予想以上に高機能です。価格的にも思いのほか手ごろで、購入を検討できる価格ですよね。
今後のグローバル化に目を向けどの翻訳機もヒットする兆しが見えています!
