紫陽花 の花は梅雨の風情が感じられる、とても心が和む花ですよね。しかし、 紫陽花 は庭に植えると縁起が悪いといいますよね。
紫陽花 は家の庭に植え、きれいに咲かせている家は縁起が悪いと、なぜ言われているのか気になりますよね。
金運がアップ するともいわれている 紫陽花 は、どうして庭に植えてはいけなのか、ちょっと調べてみましたのでご覧ください。
紫陽花 を庭に植えると縁起が悪い理由
紫陽花の花を庭に植え、きれいに咲いている庭は縁起が悪いといわれている理由は、紫陽花の花というのは水をたくさん吸います。水が豊富で水がきれいな場所が、紫陽花が良く育つ環境ということになります。
紫陽花が良く育つ環境ということは、乾燥がしない土地だということです。庭先に紫陽花が良く育っているということは、玄関先が湿気が多く通気性も悪い家だということから縁起が悪いと、言われ始めたようです。
昔の家は木造家屋ですので、カビや湿気が多く臭いも発生しやすいということで、特に紫陽花がきれいに咲く時期は、ただでさえカビや湿気やその臭いがこもる梅雨時ですから、そのように言われてきたようです。
昔の家は、防湿や防カビ技術が発達していませんから、紫陽花が庭できれいに咲かせていると、縁起が悪い家といわれてきたようですが、しかし今ではカビや湿度に対応をした建材を使った家が多いですよね。
紫陽花もいろいろな種類があり多少の乾燥には耐えられる花もあるようです。
結果的には、昔とは全て条件が異なりますので紫陽花を庭に植えても特に問題はないということのようです。
紫陽花が水をたくさん吸うので良くないという意味合いで紹介をしてきましたが、実は、逆に紫陽花は水をたくさん吸うから良いという、言い伝えがありますので書いておきますね。
紫陽花 の 伝説
水を多く吸う性質の紫陽花の花は、飾っておいたら悩みをたくさん吸ってくれると言われており、梅雨時には、紫陽花を生ける家も多いようです。
また、紫陽花はほんの短い間に咲く花なので、ドライフラワーにして飾っておく人もいるようです。悩みを吸い取ってくれる紫陽花は縁起が良いという伝説です。
悩みをたくさん吸い取ってくれる縁起がいい紫陽花は、プレゼントにも喜ばれるようですよ。プレゼントには、四季咲きあじさいの「霧島の恵」が最適ですね。
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紫陽花の言い伝えは、まだ他にもたくさんありますが、紫陽花をトイレに吊るすと良いというおまじないは中でも有名ですよね。ご存知でない方は下記をご覧ください。
まとめ
紫陽花 には、様々な言い伝えがあり、どれも迷信と言えば迷信かもしれませんが、兎にも角にも梅雨時に咲く神秘的な紫陽花を楽しみたいですよね!
