哲学の道の、桜の見頃や見どころについて紹介します。哲学の道は、日本の道100選にも選ばれている有名な観光名所です。
若王寺から銀閣寺まで続く約1.5キロの散歩道で、道沿いには琵琶湖疎水が流れています。疎水の両脇は、ソメイヨシノなど約500本の桜並木で覆われ、桜のトンネルとも呼ばれています。
そんな京都を代表する花見スポット、哲学の道です。
哲学の道・桜の見頃2019
哲学の道・桜の見どころ
4月になるとソメイヨシノが一斉に咲き、その光景はとても雄大に映ります。
疎水の水も透き通ったきれいな水が流れ、そこに風で舞い落ちた花びらが水に流され風情があります。この道をゆっくりと散歩をしながら桜の鑑賞をしていると、心も清らかになっていくようです。
また、雨の後の哲学の道もお勧めです。雨で散った桜の葉が、これもまた一斉に疎水に流されていきます。
散った桜の葉が流れていく姿は、季節が夏へと変わりゆく自然を肌で感じさせてくれる光景となっています。
【アクセス 市バス・銀閣寺道を下車】
まとめ
哲学の道の桜の見頃や見どころを紹介しました。
哲学の道から銀閣寺にかけて、この風情ある桜の光景を観ると、京都のどこかの広告のフレーズですが「日本に、京都があってよかった」ピッタリの言葉です。本当にそう思いますよ!
