なた豆茶の効能は腎臓を元気に!有効成分や飲み方をご紹介

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なた豆茶ってご存知の方が多いかもしれませんが、原料は「なた豆」ですね。

古くから中国で薬膳や漢方薬の成分として活用されてきたなた豆は、万能な植物といわれていて、特に腎臓の機能を整える効能が期待でき、年々なた豆茶を愛飲する人が増えているようです。

私も、なた豆は知っていたけれど、詳しい効能については知らなかったので、なた豆茶の成分を調べてみたのです。

そしたらなた豆には、体に良い様々な効能の成分があることを知って、なた豆茶を飲みはじめるきっかけとなりました。

そんな、なた豆茶の有効成分によって働きかける効果や効能をまとめてみたので、漢方や健康茶に興味がある方はご覧ください。

 

なた豆茶の効能

中国・明の時代に編集された書物、本草綱目(ほんぞうこうもく)には、なた豆は「腎を益し、元を補う」と紹介されています。

なた豆には腎臓の働きを高めて、元から体の状態を整えるという有難い有効成分が含まれているという意味で、なた豆は古代から、腎臓の働きを助ける効能が認められていたようです。

 

本草綱目とは、中国の本草学(自然物を研究した中国古来の学問)史上で、最も多くの内容の、最も充実した薬学著作といわれている、本草学の集大成書です。

この本草学の教えは、日本には奈良時代に伝わり、江戸時代に最も盛んとなったそうです。

 

なた豆に含まれている成分は、腎臓だけではなく、私たちの体のあらゆる機能に良い成分がたくさん含まれているということで、それらの効能をみていきましょう~!

なた豆茶 効能 腎臓.alt

腎臓の機能を整える

なた豆の種子を乾燥させて、焙煎(ばいせん)して作られた「なた豆茶」には、腎臓の機能を整える作用があります。

なた豆には「ウレアーゼ」という有効な成分が豊富に含まれています。

この成分は体に害を与える尿素を、アンモニアと二酸化炭素に分解してくれる成分です。尿素とは尿になるもとで、それを分解して体の外へ排出をするよう手助けしているのが「ウレアーゼ」という有効成分です。

腎臓機能を整えて、血圧を正常値へ導きます。ウレアーゼは、高血圧の人にも効果的な成分となります。

ウレアーゼとは
尿素を加水分解し、アンモニアと二酸化炭素にする酵素。マメに含まれた酵素が最初に結晶化された酵素である。(生物学用語辞典 参照)

 

歯槽膿漏、歯肉炎、蓄膿症の膿(うみ)排出

膿のトラブルには、歯槽膿漏、歯肉炎、蓄膿症など、様々な種類があります。膿というのは白血球などの死骸で体に不要な老廃物です。

これらの不要なものが、体内に溜まることによってあらゆる病気を引き起こす原因となります。

 

なた豆には、有効成分「カナバニン」が含まれています。このカナバニンは、なた豆から初めて抽出されたアミノ酸の一種です。アミノ酸とは私たちの体に最も必要な成分です。

 

そのカナバニンには強い排膿作用と抗炎症作用があり、鼻、喉、口のトラブルを解消してくれます。

体内に膿がたまっていると炎症が起こります。それらの炎症はカナバニンの働きで排除してくれるという効能です。

カナバニンにより排膿作用があるということは、腎臓の働きによってその老廃物(膿)をろ過します。そして血液や体液を浄化します。

 

そうすると、腎臓内の血液や体液の流れも良くなり、腎臓病にも効果が期待できるということにつながります。

この血液や体液の浄化作用というのは、血行促進の効能もあり健康的な体へと導きます。

またカナバニンは、体を病原体から守る免疫力をも高めてくれます。

 

なた豆茶 効能 健康的

 

がん細胞を抑制

なた豆には、がん細胞を抑制する「コンカナバリンA」という有効成分も含まれています。

このコンカナバリンAと呼ばれる成分は、近年たいへん注目されている成分です。がん細胞を抑制する効能の研究も進められているようです。

 

既に、なた豆のコンカナバリンAという成分には、抗腫瘍(抗がん剤)作用があることが、マウスを使った研究で分かっているようです。

マウスの研究では、コンカナバリンAによって、発生するガン細胞の数を減らす効能がみられ、ガンの病巣が築かれる前に破壊してくれているという実験結果もあらわれているようです。

 

 

 


 

 

 

美容やダイエットに効果が期待できる

なた豆には、美容成分ポリフェノールが含まれています。

赤ワインや緑茶よりも、なた豆には多くの抗酸化作用のあるナタマメポリフェノールというタンニンがたくさん含まれています。

含有量は、白なた豆よりも、赤なた豆のほうが2倍多く含まれています。

またポリフェノール以外にも、ミネラル・ビタミン・食物繊維も含まれており、便秘や吹き出物改善、デトックスや老化防止の効果にもつながり、美容やダイエット効能があるということです。

 

なた豆茶 ポリフェノール

 

 

以上が一般的にいわれている、なた豆茶の効能とその成分です。

万能といわれるだけの成分が詰まっていますね。

 

なた豆茶の飲み方

私が今飲んでいるなた豆茶はこの商品です。

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どのなた豆茶も、1日にどれだけ飲むとか決まっていません。

なた豆茶の効能もどれだけ飲めばどのような効果が期待ができるとは、どの商品も提示していませんが、飲み続けることによって、様々な有効成分の効能が発揮してくれるということです。

 

我が家は毎朝1リットルぐらい沸かし、私は毎日3杯ぐらい飲んでいます。7年ぐらい前から飲んでいます。味は特にクセなどありません。香ばしい口あたりです。

 

このお茶の効果だと私は思っているのですが、飲む前と飲みはじめての違いは便秘症がすぐに解消されたことです。お腹まわりが痩せたというワケではありませんが腸が動いている感じです。

 

なた豆茶は、肌にも良いと聞きますが、残念ながら私は肌への効果は感じられません。

 

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そしてまた、なた豆茶は、小さいお子様や妊婦さんも飲めるので安心です。作り方は簡単で、ほとんどの商品はティーパックになっているので、沸騰したお湯に入れて少し沸かすだけです。

 

私が今飲んでいるこのなた豆茶は、ドラッグストアで買いました。今まで何種類かのなた豆茶を飲んできて、お気に入りのひとつです。

 

もっと成分について知りたい人は、ネットで詳しく表示している、自然素材の専門店もありますので紹介しておきます。こちらも私のお気に入りです。

小さいお子様や妊婦さん、授乳中の方は、下記の自然素材取扱い店のなた豆茶の配合を確認されたら安心かと思いますので、参考にどうぞ。>> 国産なた豆茶

なた豆は、あのNHK大河ドラマの「篤姫」も食べていたと言われています。

ドラマの中でも薩摩の武士が、旅立つ仲間になた豆を餞別に渡すシーンがありました。なた豆は、旅立ちから無事に帰って来るようにという意味合いの縁起物でもあると言われていたそうです。

放送当時は話題になっていたかと思います。いろいろと言い伝えのある、なた豆のお茶ですね!

 

まとめ

なた豆茶に限らず、いろんな健康に良いという物を試しても、人それぞれ感じられる効果には個人差があると思います。

 

私が飲み始めたのは、なた豆茶について調べていたら体内の老廃物を排出する成分が含まれているということを知り「体内の老廃物排出」というひびきが良い感じで気になり、なた豆茶を飲んでみようかな、と思ったのです。

結果的に体に重要な腎臓の機能も整えてくれる働きがあるというのも、有難いと思ったからです。

 

そして、なによりも妊婦さんや小さい子供も飲めるので、体にはやさしいかなと思って家族で飲んでいます。

緑茶健康法とかもありますが、とにかく続けることが大切なポイントですよね。これからも、なた豆茶を日課にしたいと思っています!

 



 

 

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