祇園祭にきゅうりを食べない

祇園祭にきゅうりを食べない京都の古いしきたりとは?

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日本三大祭のひとつ祇園祭ですが、京都では祇園祭にきゅうりを食べないという風習があります。

祇園祭というより「7月にはきゅうりを食べない」と京都の人の間では認識されています。

 

みずみずしい冷えたキュウリはサラダにぴったりでおいしいですよね。また水分も多く夏の水分補給に良いとされているきゅうりをなぜ祇園祭に食べないのか?

私は京都在住でして、昔からいい伝えられている祇園祭ときゅうりの関連性を紹介したいと思います。

 

祇園祭にきゅうりを食べない理由

祇園祭 きゅうり 食べない

 

京都では、祇園祭にきゅうりを食べないと有名なようですが、きゅうりを食べないのは祇園祭の関係者や八坂神社の氏子さんたちだけです。一般の人は食べている人が多いと思います。

 

では、祇園祭ときゅうりの関連性と食べない理由を説明しますと、祇園祭と言えば八坂神社ですよね。

その八坂神社の家紋は、「五瓜に唐花(ごかにからはな)」と「左三つ巴(ひだりみっつともえ)」です。

五瓜に唐花は、別名「木瓜(もっこう)」とも言われており織田信長の家紋「織田瓜」とよく似ている、または同じという説もあります(しかし僅かですが違いがあるようです)

 

祇園祭 きゅうり 食べない

この家紋はキュウリを切った断面に非常に似ているということで7月は、祇園祭の関係者や八坂神社の氏子さんなど、特に年配の方は「きゅうり断ち」をするということです。

 

祇園祭 きゅうり 食べない

 

ちなみに、江戸時代には庶民はきゅうりを食べなかったという説もあるとか・・ですが、これは説ですので分かりません。

そして、祇園祭以外にもきゅうりを食べない風習の地域もあるようです。

京都の八坂神社と関係のある全国各地の神社の地域でも、7月いっぱいは、きゅうりを食べないといわれています。

 

まとめ

昔の人は、きゅうりの切り口の断面と八坂神社の家紋とよく似ているということで、祇園祭にはきゅうりを食べない、また八坂神社の関連の神社の地域でも7月はきゅうりを食べない、という風習があり、今も一部ですが引き継がれているようです。

きゅうりを食べたら悪いというワケではないので気にせず、兎にも角にも歴史ある祇園祭を楽しめたら良いですね!

 


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