癌封じ・京都の有名なご祈祷やご利益にあずかる神社やお寺

癌封じ 京都 有名京都・ご利益
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京都には様々なご利益にあずかる神社仏閣がたくさんありますよね。参拝される方の多くは無病息災や病気平癒など、健康に関するご利益を授かりたく祈願をされます。

 

中でも衆望を得ているのは、癌予防や癌封じのご利益にあずかるといわれているところです。

 

ここでは癌封じの、京都で有名なご利生ある神社やお寺を紹介しています。

 




 

癌封じ・京都で有名な神社仏閣

癌封じにご利益あずかる京都の有名な神社やお寺をご案内します。

ご参拝の際は、交通便の不便な所もありますので、先に交通機関を確認された方がいいかと思います。

 

狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)

狸谷山不動院は、癌封じの笹酒接待 初不動が有名です。これは、狸谷山不動院の初不動で毎年1月28日に行われます。

毎月28日はお不動産の日で、不動明王は一切の悪魔・災いを祓う力を持つとされ、毎月28日 午前11時には護摩を焚いて、参拝者全員でお経を唱えます。

特に年始の1月28日は初めての縁日で、この日は癌封じにご利益があるといわれる笹酒の接待が
無料で行われます。

笹酒接待は9:00~16:00です。

※笹酒の持ち帰りはできません。笹酒を受ける方は車での拝観はできません。

 

 

 

猿丸神社(さるまるじんじゃ)

猿丸神社は、こぶとり(癌封じ)の神様として全国的に知られています。

身体の瘤(こぶ)や腫れ物、できものの病気を癒す霊験が あるとしてご利益を授かりたいと多くの参拝者が訪れます。

「こぶ取りの神」「癌封じの神」として信仰されるようになり、癌封じのお守りはもちろん、身代り猿などの授与品を求めて拝観される方が多くいらっしゃるようです。

 

 

 

 

因幡堂(いんばどう)/平等寺

因幡堂は、京都市内の中心部にあり、まわりはオフィスなどビルに囲まれた所に位置します。

病気を治してくださる仏様として、多くの方の信仰を集めています。特に癌封じのお薬師如来として信仰されており、京都の癌封じのご祈祷をたまわれるお寺としてたいへん有名なお寺です。

また、子授けや安産の仏様としても有名です。

現在も毎月8日に、薬師護摩を焚き、癌封じのご祈願をされています。ご祈祷料は一回五千円です。

信州善光寺の阿弥陀如来、嵯峨清涼寺の釈迦如来と共に「日本三如来」と呼ばれております。

 

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菅原院天満宮神社(すがわらいんてんまんぐうじんじゃ)

菅原院天満宮神社は、癌封じで有名な京都の神社です。

癌を患った方に手術の成功や、再発防止などのご祈願をしていただけます。ご祈祷料は五千円です。

ご祈祷は当日でもやっていただけますが、予約をして伺った方がスムーズに拝観できそうです。

こちらの境内に「癌封じの石」または「願い石」とよばれる石があります。

それに触れると癌などの病気も治ると言われている石で、手で石を撫でて、身体の悪いところを撫でて病気平癒をお祈りします。

もし本人が来れないで、代理人が癌封じで参拝する時は、ガーゼのハンカチを1枚500円で授かって、ガーゼで願い石を撫でて持ち帰り、そのガーゼで患者の患部を撫でると、ご利益が授かるということです。

他に絵馬や癌封じのお守りも授与されています。

 

 

長源寺(ちょうげんじ)

長源寺は、癌封じ寺ともよばれている臨済宗の寺院です。

文徳天皇の皇子、惟喬親王が「観世音菩薩」を祀られてこの地を去るときに、この地の人へのお礼として癌封じの秘法を授けられたというのが、癌封じ寺とよばれる由来だそうです。

 

毎年7月の第1日曜日に行われる観音まつりでは、癌封じのご祈祷が行われます。

癌封じ茶やそうめん流しなども振舞われ、願かけの人々が全国から集まりたいへん賑わいます。

 

 

 

 

稗田野神社(ひえだのじんじゃ)

稗田野神社には、癌封治瘤の木があります。樫の木には、悪病を吸い取る霊木といわれていました。

そして古来よりコブや吹き出物を取るなどと言われてきた木です。

悪しき物を吸い取るといわれていた事から、不幸や災いを吸い取ってくれる木として、近世では癌を吸い取ってくれるといわれ、癌封じの神社として有名になりました。

癌にかかった樫の木の、コブを一心に撫でることによって、人の悪病・癌を封じてくれるといわれています。

また、往古より婦人病にご利益があると云われてきた神社です。

 

 

天龍寺(てんりゅうじ)

世界遺産の天龍寺は、癌封じのお守り授与で有名な京都を代表するお寺です。

六瓢箪(むびょうたん)とよばれていて、6つのひょうたんが付いているお守りです。六瓢箪(むびょうたん)は、無病息災とかけているそうです。

「ひょうたんには神が宿ると言はれ、六瓢(むびょう)は「無病」に通じ脳、肺臓、心臓、肝臓、脾臓、腎臓、を病気から守ると共に父、母、兄、弟、妻、子、六新の無病息災を守るといわれています」と

癌封じのお守りの台紙に書かれています。

 

 

 

 

本圀寺(ほんこくじ)

本圀寺は、京都を代表する日蓮宗寺院です。

癌封じの九名(くみょう)様がいらっしゃるといい伝えられているお寺です。

豊臣秀吉の姉・日秀尼よって寄進された梵鐘(ぼんしょう)があり、その下の鐘楼堂には「くみょうさま」と呼ばれる九名皐諦女の像などが祀られており、癌封じのご利益が授かるとされています。

 

金銭、財運のご利益を良しとされている九頭龍銭洗弁財天も祀られており、そして境内のいたる所に金箔が貼られています。

『金は金をよび 、赤はパワーのもと』金銭や財運のご利益を授かるともいわれている、有名な京都のお寺です。

 

 まとめ

以上、癌封じで有名な京都の神社仏閣の案内でした。

どこもご利益をあずかるといわれている有名なところですので、特に関西在住の方は、ご存知の神社やお寺があったのではないかと思います。

遠方からご参拝に来られる方は、ご祈祷や授与されるお時間など確認してくださいね。ご予約できる場合は予約をされた方がいいでしょう。

 

また京都には「奇跡を起こす神社」と呼ばれている神社もあります。


 

 



 

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