パワーストーンで願いが叶うってホント?石が願いを叶えてくれるなんて信じられない。実際は、そんな疑問を感じながら身に付けている人も多いはずですよね?
私もそのうちの一人で、身に付けるだけで願いが叶う、運を引き寄せる強力な力を持っているなどと言われている『パワーストーン』ですが、その由来っていったいどういったものなのか?
と気になっていたので調べてみることに。私と同じように思っている人がいたら参考にどうぞ。
パワーストーンの由来
パワーストーンとは、「身に付けていれば願いをか叶えてくれるという特別な力をもった天然石」のことです。
そのパワーストーンの歴史を調べていくと、始まりはなんと、紀元前までさかのぼることになります。
人々は古来より、石には特別な力が宿ると言い伝え、信じられてきたとか。
その証拠に、古代エジプトの王家の墓から発掘された埋葬品からは、ラスピラズリやターコイズ・トルコ石などの石が一緒に見つかっているとのことです。
これらの石は王や王妃たちの王冠や指輪、耳飾りなどとして装飾をほどこされていたとのことです。
死後の再生への願いを込めて一緒に墓に埋葬されたと考えられています。
そしてまた古代の中国では、翡翠(ひすい)には「不老不死をもたらし、生命の再生をもたらす力がある」と信じられていたために、万里の長城を作った秦の始皇帝の遺体のまわりには、たくさんの翡翠が敷き詰められていたと言われています。
翡翠は、現代の中国においてもたいへん縁起の良い天然石とされています。中国人の多くはみずから翡翠を身に付けている人が多いとのことです。
また、日本を含めた世界中の聖地とされる場所では、祈りの対象物として「鉱物(石や岩など)」が多く信仰されています。
このように、古代より人々は石に秘められた不思議な力を強く信じ、自分の身を守るための魔除けや、自分の願い事を叶えるための物として、石を身につけたり、信仰の対象としてきたようです。
それらの言い伝えによる信仰心からといえるのか、現在もパワーストーンが人気があり身に付ける人が多いとのことです。
まとめ
不思議な力が宿っているといわれるパワーストーンの由来は、紀元前から言い伝えられているって、すごい歴史ですね。
もともとパワーストーンは、自然のエネルギーの固まりであるといわれているので、当たり前といえば、当たり前ですが。
もっと詳しいパワーストーンについてはコチラからどうぞ。
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