パワーストーンにも休息が必要です。パワーストーンには、必ず「浄化」というキーワードが出てきますよね。
この浄化とは、「石の持っているエネルギーや波動をクリーンな状態に戻す」ことです。
石は、毎日身に着けているうちに人のマイナスのエネルギーや悪い念を吸収し、石のパワーがダウンしてしまいます。
輝きを失ったり、ヒビがはいったり、石の色が薄くなったり、ブレスレットのゴムが急に伸びる、など目に見える変化が起こることもあります。
そこでパワーストーンの浄化をすることによって、石本来のパワーを元に戻してあげることができるのです。
浄化の方法もいろいろとあり、ここでは石のパワーを復活させる正しい浄化方法を共有したいと思います。
パワーストーンの浄化方法
パワーストーンの浄化は、最初に石を手に入れた時(もしくは、購入した時)はもちろんのこと、その後定期的に1週間ごとであったり、実際に願いが叶ったりと、変化が訪れた時に、感謝の気持ちを込めて必ず行うようにしましょう。
下記の方法は、浄化の正しい具体的な方法となります。
石にあった浄化法を選び、石についたマイナスのエネルギーをこまめに浄化するようにしましょう。
水を使った浄化
流水に3分間ほど浸しておく。または、流水にさらすのが難しい場合は、水を張ったボールに1昼夜、浸けておくといいでしょう。
浄化が完了したら、丁寧に柔らかい布で水分を拭きとります(本来は自然の水(川の水や海水など)が望ましいのですが、水道水でも可能です)
太陽光での浄化
太陽の光に当てることで、自然のエネルギーを充填させる方法です。
日の出から午前10時くらいまでが、太陽の光が一番エネルギーに溢れている時間帯となります。その時間帯に、石を光に当てるようにしましょう。
日差しが強い場合は10分ほどでOKです。明るい窓際においておくのもいいでしょう。ただし、太陽の光に弱い石も多いので注意が必要です。
月光での浄化
月光での浄化は、すべての石に対応できる浄化法です。
満月の日に行うのが一番理想的ですが、それが難しいようなら、新月以外の月光が当たる窓際などに石を置いておき、自然のエネルギーを増幅させましょう。
この方法はどのパワーストーンにも有効です。
お香での浄化
お香を炊き、その煙の中にくぐらせる浄化法です。
香料の入っているお香ではなく、ナチュラルなものがおすすめです。また、浄化作用の強い、乾燥したセージの葉を燃やした煙にくぐらせるのも、おすすめの浄化方法です。
水晶での浄化
水晶はとても強い浄化作用をもった石です。そのため、水晶の近くにパワーストーンを一晩ほど一緒に置いておきましょう。
パワーストーンの透明度が落ちている時は、柱状になった水晶が集合したクラスターと呼ばれる水晶(より強い浄化作用あり)の側に置いておいたり、上に載せておくのがおすすめです。
パワーストーンのエネルギーを充填(じゅうてん)させる効果があります。
塩での浄化
自然塩を用意し、パワーストーンをその上に載せておくか、または塩の中に埋めて数時間から一晩置いておきましょう。
塩には、パワーストーンのマイナスのエネルギーを吸収する作用があります。
そのため、浄化に使った塩は料理などには使わないようにしましょう。ただし、塩分に弱い石もあるので注意が必要です。
音での浄化
クリスタルチューナーと呼ばれる音叉(おんさ)や、ベル、心地のよいヒーリング音楽などを、パワーストーンに聴かせるようにします。
清浄な音の振動は、パワーストーンとも共鳴し、浄化を促します。
まとめ
以上のようなパワーストーンには、浄化の方法があります。
日々のわたしたちのマイナスエネルギーや、悪い気を吸い取ってくれているパワーストーンに、感謝の気持ちを込め、新しいパワーがよみがえるように浄化は定期的に行ってあげてくださいね。
もっと詳しいパワーストーンについてはコチラからどうぞ。
>>パワーストーンまとめ
