大切なワンちゃんに、毎日食べさせるご飯は、安心できるものがいいですよね。
ワンちゃんのご飯の定番であるドッグフードには、カリカリしたドライタイプから、しっとりしたウェットタイプまで、様々なタイプがあります。
ワンちゃんの年齢や体質によって合う合わないもありますので、ドッグフード選びは慎重に行う必要性があります。
そこで今回は、ドッグフードのドライタイプについて、メリットとデメリットを紹介しますね。
ドライタイプのメリット
ドッグフードのドライタイプは、カリカリタイプとも呼ばれている硬いフードのことです。
ドライタイプには、以下のようなメリットがあります。
• 水分量が少ないので、長期保存が可能
• 噛み応えがあり、ワンちゃんのあごの力がつく
• 歯石が付きにくいので、オーラルケアによい
• 比較的安価で、食費を抑えられる
ドライタイプのカリカリのドッグフードは、手軽で栄養もあり、食べさせやすいですよね。
しかし、急いで食べるワンちゃんは、内臓に負担をかけやすいので、手のひらに少しずつのせて食べさせてあげた方が良さそうです。
ドライタイプのデメリット
ドライタイプのカリカリご飯は、ドライタイプゆえのデメリットもあります。
乾燥していて硬く、噛み応えがあり、あごや噛む力が弱い、子犬や高齢のワンちゃんには不向きです。
また、ドッグフード自体の水分含有量が少ないので、カリカリご飯を与えた後は、十分な水分補給をしないと脱水症状を起こすこともありますので、注意が必要です。
年齢を重ねたシニア犬や、病気をした後のワンちゃんには、ドライタイプのカリカリご飯は、内臓の負担になることもありますので、気をつけてあげてくださいね。
まとめ
ドッグフードのドライタイプについて、メリットとデメリットをまとめてみました。
ドライタイプは、一般的なワンちゃんのご飯ですが、体調のすぐれないときは、お水に浸してやわらかくしてあげると、消化にいいですので、ワンちゃんのベストな状態で食べさせてあげてくださいね。
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