ここでは、犬との出会いの方法を紹介しています。
犬を飼いたいと思えば、ワンちゃんと出会わなければなりませんよね。選んだ、選ばれた飼い主と犬(ペット)は、お互いが求めあった出会うべく存在だそうです。
そんな運命の出会いともいえる、犬との出会い場所はそれぞれ違います。
ワンちゃんと出会うには、ペットショップやブリーダーから購入したり、知り合いやご近所など一般のおうちで生まれた子犬を譲ってもらったり、動物シェルターから引き取ったりなどの出会い方もあります。
しかし、犬は先に飼い主を選んで、そこで待ってくれているそうですよ。
では、犬との出会いと、それぞれの注意点をまとめていきますね。
犬との出会い
犬との出会いの場所は、ペットショップ・ブリーダー・里親・動物シェルター・動物愛護施設が主なところです。
犬や動物は飼い主を選んでこの世に生まれてくるといわれています。ですので、出会うべき場所で飼い主さんを待ってくれているそうですよ。
ではそれぞれの、犬との出会い場所についての特徴を書いていきます。今後、ワンちゃんをサポートしてあげるのに必要な要件は、飼い主さんと出会うまでの、その子の様子を聞いてあげてくださいね。
ペットショップ
ペットショップで売られているワンちゃんの中には、生まれてすぐに親犬や、兄弟たちから引き離されたり、長い間、売れ残ってお店のケージに入れられていたりというワンちゃんがいます。
そんな子たちは、人間やワンちゃん同士の触れ合いといった社会性が十分じゃない場合がありますので、お店のスタッフにワンちゃんがどんなところで、どのぐらい飼育されてきたのか確認をした方がいいでしょう。
また予防接種や健康管理がどのようにされているのかなど、十分確認して納得してから、ワンちゃんを迎え入れてください。
ブリーダー
こちらも、飼われている場所が清潔で衛生的か、親犬や兄弟たち、人間と触れ合う機会が多いか、子犬の健康管理がきちんとされていたかなど、確認が必要です。
また、あわせて親犬の性格や病歴なども確認しましょう。
もし、血統書付きのワンちゃんなら、親兄弟たちと十分触れ合った経験をさせたうえで、生後8週間(2ヶ月)ぐらいに引き取るのがベストです。
ワンちゃんに愛情をかけているかどうかも見極めが重要です。残念ながら、商品としてしか見ない営利主義で劣悪な環境のブリーダーもいますから注意してくださいね。
里親募集
個人間で受け渡しすることが多いですので、トラブルを防ぐために、譲渡条件などを確認しましょう。
示されている内容だけで判断せず、実際の子犬をみてくださいね。どのようなところでどんなふうに飼われていたのかも確認の上で、譲ってもらうことをお勧めします。
動物シェルター、動物愛護施設
最近では、ワンちゃんの譲渡を希望すると、あなたの家族、ライフスタイル、生活環境などを質問され、去勢・避妊、しつけについての講習会参加が条件となるところが多いです。
しかし、ワンちゃんによっては、精神的に不安定になっている場合や、長期の保護生活のせいで新しい暮らしになかなかなじめないなどの場合もあります。そういったことから、適切なアドバイスを聞くことも可能です。
犬と飼い主の絆
人間は犬に癒され、元気をもらいます。犬も同じく飼い主を慕い生涯、飼い主を信じ、また飼い主を支えてもくれます。
犬と飼い主の出会いは、前世で犬があなたを選んでくれて生まれてくると、いわれるほどの絆で、お互い引き合い出会う運命にあるそうです。
そして飼い主が迎えに来てくれるのを待ってくれているそうです。
まとめ
犬との出会いも、まさに一期一会です。あなたと犬がどこで出会ったにせよ、出会うべき絆でつながっていたということですね。
ワンちゃんは、立派な家族の一員です。お家に迎え入れた以上は、犬と人間との信頼関係をモットーに、大切に育ててあげてくださいね。
