京都の藤森神社のご利益は、勝運を授かるパワースポットとして有名ですよね。特に競馬関係者やジョッキー、競馬ファンもよくご参拝されるようです。
こちらの藤森神社は、我が家から近い所にあるので初詣で訪れたり、近場を通ったときに参拝をしたりします。
縁起のいい「勝運」や「勝負運」のご利益を授かるということで人気の京都の神社です。そんな藤森神社についてご利益や、行事、アクセスをまとめてみました。
京都・藤森神社のご利益
京都の伏見区に位置する藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は「勝運にご利益」のある神社として有名です。「競馬の神様」とも呼ばれ全国の競馬ファンの聖地といわれています。
また京都競馬場からも20~30分程度の場所なのでレース前には現役のジョッキーも、お参りに来ることもあるそうです。
そんな京都のパワースポットともいわれている藤森神社の境内には、力強い馬の像があります。
藤森神社の行事で有名なのは、毎年5月5日に神幸祭(しんこうさい)が開催されます。5月5日とはご存知のように端午の節句ですよね。
端午の節句といえば、菖蒲湯に浸かる日です。菖蒲の日と呼ぶ人もいますが。この菖蒲(しょうぶ)と勝負(しょうぶ)を掛け合わせ、菖蒲の節句発祥の神社といわれるようになったそうです。
そして現代では「勝運」と「馬の神様」として多くの人に信仰されています。勝馬純金守(2000円)は、勝運のお守りとして大人気です。
ちなみに、端午の節句の菖蒲湯についての詳細はコチラをご覧ください。
そんな藤森神社のご利益は、学問の神様としても有名です。その他にも、交通安全や商売繁盛の祈願としても参拝者が多く年中を通して、各地から観光に立ち寄られるパワースポットです。
紫陽花祭
藤森神社は、紫陽花祭も人気の行事です。毎年、6月上旬から約1カ月間に境内の2ヶ所の紫陽花苑で、約3,500株の様々な紫陽花が楽しめます。
紫陽花の品種はなんと、40種類もあるといわれているんですよ。
紫陽花のおまじないに関する記事もご覧くださいね。
藤森神社の不二の水
藤森神社の勝運を授けると言われている「不二の水」も有名ですよね。
「ふたつとないおいしさ」から名付けられた、地下約100メートルからり湧き出るご神水です。ペットボトルや水筒に入れて持ち帰ることもできます。
アクセス
・駐車場は数台止めれます(無料)
・京阪墨染駅またはJR藤森駅下車で、どちらからも徒歩約10分です。
・拝観時間は9:00~16:00
まとめ
藤森神社は今から約1800年前に、神功皇后により創建された皇室とも、たいへんゆかりの深い古社です。
比較的ゆったりと観光を楽しめる地域的にものどかな場所にあります。
ぜひ、パワースポットのご利益を授かってくださいね。
