浮御堂(うきみどう)は琵琶湖の美しさをより引き立てる、湖上のお堂と呼ばれています。かの有名な俳人、松尾芭蕉も絶賛したという浮御堂から眺める琵琶湖の絶景!
お天気も良かったのでぶらりと琵琶湖周辺をドライブし、浮御堂から琵琶湖の際立つ情景を撮影してきたのでご覧ください。
平安時代の情緒をそのまま残した境内の観音堂は重要文化財で、ホントに眺めて欲しい浮御堂と琵琶湖のコラボを!
浮御堂は、滋賀県の「近江八景」のひとつ『堅田の落雁(らくがん)』と呼ばれているんですよ。
浮御堂からの琵琶湖の景色
こちらは浮御堂の入り口です。
拝観料は、大人300円、子供100円です。
入り口にはこのような浮御堂についての看板があります。浮御堂があるのは「満月寺(まんげつじ)」という寺院です。
拝観料を支払うとこのようなパンフレットをいただきます。そこにはこのように、浮御堂の歴史が紹介されています。
まず境内に入り、観音堂にお参りします。
観音堂のすぐ横には広大な琵琶湖が広がり、浮御堂があります。
湖上に浮いているお堂を正面から観るだけでも感動です。琵琶湖とのコラボが絶景!
浮御堂を一周して琵琶湖の風景も楽しめます。
浮御堂には「千体仏」と呼ばれる阿弥陀仏が安置されています。「多数功徳作善信仰」という平安時代の信仰で、千体あるという仏様の一部を拝観することができます。
お堂を右回りに一周しました。
こちらはお堂の裏手です。
ぐるっと一周しながら、浮御堂からの琵琶湖の景色が眺められます。
ほんとにきれいな眺めですよね!
ぐるりとお堂を一周して境内に戻りました。境内はそんなに広くはなく寺院にしては狭い方です。
境内には芭蕉の句碑(くひ)などもあります。
浮御堂アクセス
住所・・滋賀県大津市本堅田1-16-18
電話番号・・077-572-0455
FAX・・077-574-1199
アクセス・・JR湖西線・堅田駅からバス出町下車、徒歩10分弱(土・日曜日は浮御堂までのバス有)
参拝時間・・8:00~17:00
浮御堂には参拝者用の無料駐車場があります。車だと住宅街の少し細い道を通ります。
まとめ
浮御堂からの琵琶湖の絶景をぜひ、体感してみてください。1000年以上の歴史を持つ「浮御堂」で心落ち着く時間を過ごしてみるのも良いですよ。
